仏教歌謡の一種で、仏・菩薩の教えや功徳、高僧の業績をたたえる歌。日本語で歌われるために和讃と呼ばれます。平安時代に発し、親鸞には「浄土和讃」「高僧和讃」「正像末和讃」などがあります。現在法要で和讃を多く使うのは真宗で、親鸞の和讃を抜粋し、念仏と組み合わせて用いています。
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