仏式の納骨式では、まずお骨を墓の中に安置し、遺族、近親者の手で土をかけて埋葬します。納骨が終わると、僧侶の読経の中で一同で焼香します。最近の墓では、コンクリートで納骨室が作られていて、お骨を納めて蓋をするだけでよいところもあります。納骨堂に納める場合には、お骨を箱型の納骨壇の中に安置し、その前に焼香台を置き、同じように読経、焼香します。