香を焚くための器具。仏前においては三具足、五具足の一つで、花瓶、燭台とともに供えます。また焼香用の角香炉、廻し焼香用の焼香セットなどがあります。なお香を入れた丸い器を香合 (こうごう)と呼び焼香のさいに用います。