死者の初七日から三十三回忌までの法事を修するときに、本尊とする十三体の仏・菩薩を言います。初七日は不動妙王、二七日は釈迦如来、三七日は文珠菩薩、四七日は普賢菩薩、五七日は地蔵菩薩、六七日は弥勒菩薩、七七日は薬師如来、百か日は観世音菩薩、一周忌には勢至菩薩、三回忌には阿弥陀如来、七回忌には阿閦如来、十三回忌には大日如来、三十三回忌には虚空蔵菩薩となります。この十三仏は経典にはなく、室町時代の俗説であるといわれています。
イオンライフが「いま考えて、これからを安心に「終活」の5ステップ」をご案内しています。
【4月号(vol.115号)】
「ステップ1:どうする!?葬儀・お墓のこと」
【5月号(vol.116号)】
「ステップ2:自分の気持ちの整理と準備」
【6月号(vol.117号)】
「ステップ3:残される家族のための準備」
【7月号(vol.118号)】
「ステップ4:知っておきたいお葬式後のこと」
【8月号(vol.119号)】
「ステップ5:変わりゆく供養の形」